Photo by NOAKI Tatsuya
豊かさのために
私たちが常に考えていることは、「豊かさとは何か」ということです。
そしてデザインとは「現状の問題点に対して様々な手段によって解決策を見出すこと」であると考えます。
その手段は、全て実生活に裏付けを持って、現実味を伴う提案であると考えます。そのために、自分達の毎日働く場所についてもしっかりと実体験を得ることができる空間であり、植物の生育や、光の入り方、外部からの視線の交わり方など様々な日常の体験を感じ取り、その実体験を下にデザインに落とし込むことが必要だと考えます。
豊かさとは個人の価値観に基づくものであり多様であるべきです。しかしそこにはしっかりとした実体験がないと、真実味がありません。
フレームデザインというチームは常に実体験に基づいて提案をしていく集まりです。
社会インフラに対しての提案
私たちが生きている間で社会に対して何ができるのでしょうか。
一人地球人として、世の中を豊かにしていくことに小さいながらも貢献していきたいと考えています。
近年鉄道案件や公園の案件なども行うことができておりますが、建物の種類やデザインの領域は様々であるものの、社会インフラに対して何ができるのかという部分においては共通した接点が存在します。
これからも社会の豊かさに対して提案をおこなっていくチームでありたいと思います。